私は就職氷河期世代です。しかも、発達障害者です。
発達障害の定義が出来たのも、自分が障害に気づいたのも社会に出て10年ぐらい経ってからで、
そこまでは本当に不安定な雇用形態の職場でさらにうまく行かず、次の職場を求めてミスマッチな仕事への転職活動を繰り返す、と言う状態でした。

転職活動は本当に辛いです。何で断られるのか、履歴書の段階でアウトになる事も多かったです。
転職活動の度に、何とか次はマッチングした仕事に!と頑張っていた私ですが、家族からの言葉も冷たいもので、「早く就職しろ!」とか、「お前の努力が足りない!」とか。
1人で就職活動はとてもムリ、自分ももうどうしたらいいかわからない。

途方に暮れていた時に、キャリアカウンセリングを受けられるところが見つかりました。
履歴書の書き方、求人の読み方、面接対策だけでなく、私が本当にどんな仕事、生き方を望んでいるのか。
世間話を交えながら、キャリアカウンセラーさんは本当によくサポートして下さいました。

おかげさまで履歴書は全て通るようになり、新しい仕事に採用、しかし、結局短期離職となりました。
私は「仕事が見つからない。」のではなく「仕事が続かない。」方が、本当の問題だと気づいたのは、キャリアカウンセラーさんのお世話になっていたおかげだと思います。

やはり、発達障害であると診断を受け、キャリアカウンセリングでたくさんの情報をもらって障害者手帳を取り、
ある日、ふと見た求人広告に在宅のデータ入力仕事の募集が出ており、めでたく請負契約が決まりました。

今は、障害年金も受給しながら、在宅でデータ入力の仕事、ライターの仕事をしています。仕事が安定したおかげで生活も安定し、本当に幸せです。
キャリアカウンセリングを受けていなければ、15年にわたる辛い転職活動を乗り越えることはできませんでしたし、
自分の中のこだわりを捨て、自分に合った働き方を見出す事は出来なかったと思います。
今もまだ、キャリアカウンセラーさんに月一度程度お世話になり、これからのお仕事の拡大に向けて相談に乗って頂いています。

カテゴリー: 自己分析